AIによる「細胞世界モデル」の実現を目指す株式会社Sekai Biotechを設立
2026年5月25日
株式会社Sekai Biotech(本社:東京都、代表取締役:川上 登福)は、自動実験系・世界モデル・強化学習を密結合したAI技術により、細胞状態の予測・制御を可能にする「細胞世界モデル」の研究開発および社会実装を目的として、2026年5月25日に設立いたしましたので、お知らせいたします。
設立の背景
創薬や生命科学研究では、膨大な実験と試行錯誤が必要となり、新たな治療法の開発には長い期間と多大なコストを要しています。
近年、生成AIや世界モデルの進展により、現実世界を予測・理解するAIの可能性が大きく広がっています。一方で、生命科学分野では、生物学的データの複雑性や実験系との統合といった課題から、その可能性は十分に活用されていません。
Sekai Biotechは、自動実験系、強化学習、世界モデルを統合した独自のAI基盤を構築し、細胞状態の変化を予測・制御する「細胞世界モデル」の実現を目指します。AIと実験を連続的に循環させるクローズドループ型の研究開発により、生命科学における探索のあり方を根本から変革し、研究開発の高速化・高度化に取り組みます。
事業内容
当社は、細胞世界モデルを活用し、以下の領域における研究開発を推進します。
- 病態評価モデルの開発
- 毒性評価モデルの開発
- 創薬研究におけるAIプラットフォームの構築
- 細胞状態予測・制御技術の研究開発
将来的には、創薬、再生医療、バイオテクノロジー分野において、研究者や企業の意思決定を支援する新たなAIインフラの提供を目指します。
会社概要
会社名:株式会社Sekai Biotech
設立:2026年5月25日
代表者:代表取締役 川上 登福
事業内容:細胞世界モデルを応用した病態評価モデル・毒性評価モデルの開発
